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コロナ禍が続き、マスクを外せない状況が続いています。

これまではマスクをしていないお客様のお顔に似合わせてデザインしていましたが
今はマスクをしているお顔に似合わせたデザインが主流になってきています。

今回はこれまでと違ってマスクをした時にお客様を可愛く魅せるデザインについて説明していきます。

ワイドバング、シースルーバングなどいろいろな流行もありましたが
マスク時代の最近はサイドバングに奥行きをプラスしたデザインが主流です。




マスクをするとどうしてもお肌の見える面積が狭まり
表情が暗くみえやすくなってしまいます。

そこで基本的には前髪に隙間を作り、表情を明るく魅せます。





中心の肌を広く見せ、三角形を作ることをお勧めします。

短い前髪はNGの方は束感を作り、隙間を見せると効果的です。




また、マスクをすると多くの女性が髪を耳にかけるそうです。

その時こめかみあたりに隙間が出来るのを嫌う方は大勢います。





そこで今回は前髪、サイドバング、さらに奥行きセクションを作ります。








奥行きセクションを作ることでこめかみの隙間が隠せます。




マスクに合うデザイン
①顔周りの三角形の隙間を作る
②奥行きセクションで隙間をカバー


これらをヘアスタイルに取り入れる為の勉強会を実施しました。










実際のスタイルがこちら





こめかみの隙間を隠すために奥行きセクションを取ります。




仕上がりがこちら





顔周りの三角形の隙間、奥行きセクションによって

マスクをしても立体感がうまれます。




こちらのお客様も


サイドバングとつなげてもつなげなくても構いません。

パーマをかけたりコテで巻いて動きをつけるとより効果的です。






みなさんも是非挑戦してみて下さい。